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旨さ…………18点
安さ…………17点
店の雰囲気…17点
Ｂ級度………17点
印象度………18点
総合評価……87点 評価Aランク |
（再訪）
今日の立ち呑みもこれにて最後。
たーくさん日本酒呑んできました。
で、最後にうまいアテで〆ようとやってきたのがここ。
神戸魚崎の「松尾酒店」です。
時間的に、21時ぎりぎりやったんで、1杯1品だけでもと寄ったんですが、
気持ちよく、「どうぞどうぞ」とマスターが迎え入れてくれて、
長居させてくれました。
ここのマスターの愛想のよさもこの店の大きなプラス点です。
まずは日本酒をもうちょい。
櫻正宗の上撰（280円）を3人でちびちびいきましょう。
そして、その日のメニュー。
魚が非常に旨い店なので、そういう系も欲しいところ。
まずは日本酒にて再び乾杯♪
カウンターの他に、2つ、4人程度のグループで囲めるテーブルが窓際にあります。
また、奥の座敷は予約の宴会の方がおられたのでしょう。
談笑する声が、入り口付近まで響き渡っていました。
アテにはこんなの。
魚の白子、卵の煮付け（100円）。
この値段すごいでしょ♪
それに、この味付けが抜群！！
鯛の子も好きなので、あちこちで食べることが多い私ですが、
この煮付け方は天才ですね。
そして前回食べ損なったもの。
特大ロースとんかつ（530円）です。
以前、他のご常連さんに、これは旨いから！と薦められたのだが、
あいにく売り切れ。
今回、ようやくご対面できました。
肉がすっごく柔らかくて、一言・・・「ご飯欲しい！！」
もう1杯、櫻正宗の純米酒（380円）頼み・・・
>
ししゃも好きの同行者やったんで、これ頼んでました。
3匹で200円です。
この魚崎の地で、これほどまでにアテが旨い立ち呑みがあるとは・・・
最初訪問した時はびっくりの印象でしたけど、
今回もその印象は全く変わらないままでしたね。
非常に、素晴らしいお店です。
（以前の記事）
住吉、魚崎、日本酒三昧はしご酒。
さすがの酒蔵近くの街だけあって、
上質の日本酒を安価で呑める酒場が多いです。
その中でもアテが非常に旨いと評判の、酒屋角打ちがあるのだ。
なかなか、酒は安くても、アテはイマイチって所が、
角打ちにはありがちなパターンなんですけどね。
そんな酒屋、「松尾酒店」を訪問しました。
ご常連さんで賑わっており、お話させていただくと、
マスターは大の釣り好きで、釣りが本業で片手間に酒屋やってると、
冗談交じりに紹介していただきました。
それにプラス、料理の腕は元フレンチシェフ。
こりゃ、否が応にもアテに期待が高まります。
日本酒メニュー。
滋賀の酒蔵、太田酒造の「道灌」を揃えておられます。
まずはこんな感じで。
道灌「語らひ生原酒」（380円）と「無濾過純米生原酒」（480円）を
いただき、飲み比べしてみました。
100円違いですけど、味わい飲みやすさが全然違います。
同じ生原酒なんで、違いでるのかな？って思ったんですけどね。
やはり無濾過純米の方が口当たりがすごく優しくて美味しいんです。
こちらがアテメニュー。
さすが、漁師のマスター（違うって・・・＾＾；）、
魚介類は自信持って出してるって、これ見た瞬間思いました。
また、ご常連さん曰く、豚ロースとんかつ（580円）がめちゃめちゃ旨いとのこと。
あいにく売り切れた直後で、今回は食べることできませんでした・・・
そこで「大サービス」って書いているもんをまず一品。
活〆明石鯖の造りが380円！！
食べてみて、その旨さに納得。
こんな新鮮な鯖の刺身は、なかなかお目にはかかれません。
やはり釣りキチマスター、魚の目利きはものすごいようです。
ふぐの白子湯引きポン酢（580円）。
高級なふぐの白子もこの値段で味わえます。
あっさりかつ芳醇な白子を食ってると顔が綻びますね（＾＾）
もう1杯。
超辛口 環日本海原酒（380円）。
＋15度の切れ味の鋭さに、納得。
しかし原酒なので、コクも感じられるんですよね。
この値段ではなかなかすごくええ酒やと思いますよ。
トンカツがなかったから、何か肉系をと。
鶏皮の塩焼き（250円）。
この焼き具合の感じで、あ、やっぱりマスター料理プロやわと思います。
鶏皮のジューシーさを焦げすぎず表現させています。
これはビールに合わせたいですね。
ここの立ち飲みは、ご常連さんがすっごくフレンドリー。
いいお客さんついてますね。
マスターも愛想のいい方やし、雰囲気最高にいい。
また素晴らしい立ち飲みに出会えて、最高な一日でした。
住所：神戸市東灘区魚崎南町8-1-17
電話：078-441-4820
営業時間：立ち呑み: 16:00〜21:00
定休日：日曜 (祝日も休みの場合あり)
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